「生きるのも日常、死んでいくのも日常」
死は特別なものとして捉えられているが、
死というのは悪いことではない。
そういったことを伝えていくのも
ひとつの役目なのかなと思いました。
希林さんがかつて語っていた言葉でした。
希林さん逝去の報道があった16日、
しがある会をひらきました。
詩や死がない生活は「しがない」と、
谷川俊太郎さんが書いていましたっけね。

なので、「しがある生活=シガアルセイカツ」と名づけました。
同じ詩でも、読む時間、読む人が変わると
まるで心象風景が変わります。
みじかいことばで、ひろがる世界。
宇宙に飛べます。
誰かが書いた有名な詩も
あなたが読めば、あなたの詩になります。
気まぐれに開催します。
よかったら遊びにいらしてください。