池田晶子さんの「14歳からの哲学 考えるための教科書」を輪読し
それぞれが考えたことを持ち寄って、対話する場です。

*途中章からでもご参加いただけます。
読んでなくちゃ参加できないということもありません。
ただし、「14歳からの哲学」はご持参くださいませ。


1 考える[1]
2 考える[2]
3 考える[3]
4 言葉[1]
5 言葉[2]
6 自分とは誰か
7 死をどう考えるか
8 体の見方
9 心はどこにある
10 他人とは何か





「哲学」とか「読書」とか「対話」と聞くと、なんだかむずかしそうな、
お勉強みたいな会だと思われがちです。


一方的に誰かが何かを教えるのではなく、
どういうことなのかひとりひとりが「考え」て、それについてつらつらと話してみる会です。
むずかしくもあり、楽しくもあり、もやもやしてしまう会でもあります。

少人数だと井戸端会議っぽいです。
カフェや居酒屋で、なんとなく隣り合った人と人生について語る、そんな感じもあります。

ひとりひとりが考えたことに、正しい、間違いはありません。



哲学とは、それがどういうことなのか「考える」ということ。

ただ「考える」こと。
誰かが考えたことではなくて、自分で考えてみること。
それがなによりの正しさなのだと思っています。


誰かの考えを聞くことで、自分自身の考えに風穴があいたりします。
それが他者と話してみることのおもしろさです。


誰と話しても、帰ってくるのは「自分」のこと。


春のはじまり、なんとなーくお話しにいらしてくださいな。
もちろん話さずに誰かの話を聞きにくるだけでもOKです。

お茶とおやつを用意してお待ちしています。

開催要項

4月7日は、体の見方》 を読みます。

場所

東京都練馬区富士見台

詳しい案内は、ご予約くださった際にお知らせします。

開催日時

2018年4月7日(土曜日)10:00〜13:00

会費

500円(お茶とおやつあり〼)

定員

6名 (残席3



IMG_1406.JPG