アロマテラピー

Why?

アロマテラピーに出会ったのは、おおよそ25年前。

食品会社でニセモノの乳製品を作っていた私は
当時、フレーバーをつけるコーヒーフレッシュの開発を担当していました。
フレーバーコーヒーがカフェ界隈で話題になってたんですよね…。

香りについて調べていく中で、
アロマテラピーという言葉に出会ったのが初めでした。

その頃、香水にもはまっていたので
香りにつよく関心を持っていました。

 

本格的に出会ったのは、その会社を辞めて
勤めはじめたマッサージの店で、アロマテラピーが導入されたとき。
いろんな精油のにおいを嗅がせてもらいました。

 

そういえば、におい、かおりと書き分けています。

においということば、「くさい」という意味と紐づけている方が多いようで
これまでにもにおいとブログに書いた時、
「においと書くなんて!」という反応をいただいたことがありました。

人それぞれで、その言葉に対する意味づけがいかに違うか
ということを思います。

 

良いにおいを「匂い」、悪いにおいは「臭い」と漢字では書き分けられます。

そもそも、においは大和言葉。
目で見て美しい色彩のことを言い表していました。

そうそう。
源氏物語にもでてきますよね、
「薫(からだからいい香りがたちあがる、つまり薫ることから)」と
「匂宮(薫への対抗心から香を多く使用している、匂うことから)」。

 

精油とはじめて出会った時、いろんなにおいを嗅がせてもらいましたが
強烈に覚えているのは、臭いと感じたにおい。
ヤローでしたっけね。
はじめてのアロマテラピーにしては、あまり一般的ではない精油です。
今まで嗅いだことのないにおいだったからびっくりしました。
今までに嗅いだことのない匂いは
記憶のインデックスがなく、「くさい」となってしまうようです。
においの感受性も経験によるものなんですね。

 

さまざまなかおりがあることに興味を惹かれ、
私も少しずつ精油を揃えていくことになりました。

 

いろんな会社のものをつかってきましたが
今、おもに使っているのはドテラという会社のものです。

初めて嗅がせてもらったオレンジにびっくりしました。
唾液が出てくるんですよ。
本当にオレンジを目の前にした時のような感覚でした。

オレンジの精油に対して、
からだがそんな反応を示したのは初めてのことでした。

 

そこからドテラという会社の精油を使い始めたのですが、
そのことについて誰かに伝えることをとても困難に感じていました。

ドテラという会社は会員制度をとっているのですが、
誤解の多いものとなっています。

私も、ドテラという会社のことを具体的に知るまでは
批判的な態度をとっていました。

それまで自分が見聞きしたもの、経験で判断しているということを
あらためて思い知っています。
よく知りもしないままに、悪く言ったりしていました。

人があれやこれやと他者や物に対して批評する時は、
あんまりよく知らないままに言ってることがほとんどです。
「よぉ知らんけど」って言葉が、最後には隠されてるもんです。
誰かが何かを言った時には、脳内で付け足しておいた方がいいですよ(笑)。
(鵜呑み、ダメですよー。私のいうこともね)

 

 

WHO(World Health Organization:世界保健機関)は、
「健康」を以下のように定義づけています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。
(日本WHO協会訳)

 

1998年、ここにあらたに加えられようとして
保留になったままのことばが二つあります。

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

静的に固定した状態ではないということを示すdynamicは、
健康と疾病は別個のものではなく連続したものであるという意味付けから。
spiritualは、人間の尊厳の確保や生活の質を考えるために必要で本質的なものだ
という観点から、字句を付加することが提案されたのだと言われています。

現行のままで十分に機能しており、
審議に緊急性を要しないという理由で、保留のままです。

 

 

私は、ドテラという会社の考え方が
このお蔵入りになっている健康定義に重なって見えます。

まさに、ドテラが取り組んでいるものに思えるんですよね。

 

ドテラについて悪くいう人もいます。
私自身も実際そう言っていた時のことをよく覚えています。

悪くいうのは割と理由があることですし(根底にある感情)、
自分自身のことを振り返ってもその答えはみえてくるので、
今は何を言われてもたいてい返答ができます。

そして、ドテラを使っていくことで多くの人から
びっくりするような変化を見させてもらっていることが
何よりの答えだと感じています。

アロマテラピーって本当にすごいんだって、
こんな何十年も使ってきておきながら
今頃かーい、ですよ(笑)。

おもしろいよ。

 

誰かのいうことに
なにか、もやもやする時は
相手のせいではなくて
私自身のひっかかり、抵抗。

そこを、ただただみていくだけ。
「私はいったいどうしたいんだろう?」って。

 

 

ドテラは、
「Why doTERRA?」(あなた、なんでドテラなの?)とユーザーに聞いてくる
変な会社です。

私にはとても哲学的な会社に思えます。

いつだって、「私、なんでこれやってるんだろう?」
「いったいなんのために?」と問い続けていくこと。

こんなことを会社が問うてくるなんて、おもしろいなと思っています。

ふふふ。
私、考えるのが好きなんです。

自分自身に問うたほうがいいですよ。

WHOがこう言ってる、ではなくて
「健康って、自分にとってどういう状態をいう?」

 

 

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どんなんなんだろうって興味を持たれた方は
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ABOUT ME
知詠
近畿大学農学部食品栄養学科卒業。研究テーマは「カビ」。卒業後は、食品会社で研究職。乳製品もどきを分析したり開発したりで6年半。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに身一つでできることをしようとマッサージをはじめる。2001年アメリカ、エサレン研究所にてマッサージトレーニングを受け、ボディワークをはじめる。同じ頃にはじめた気功で「自然が先生」という教えに出会い、ひとのからだとこころのふしぎについて考えつづけている。2017年、子宮体癌4b診断。標準治療をはじめるのと同時に食事を見直し、あたらしい細胞をつくっていくためには食が土台だと体感。あらためて、「生きているとはどういうことだろう」をテーマにかんがえうごく場「空-くう-」を主宰。