つくる

食べることは生きるチカラ

新しい食材を手に入れて、いろいろつくる。

お菓子をつくって客人に出す
これを女子力高いというらしい。
そう言われることがしばしば。

女子力。
なんなん、それ。
なにかをつくるのに
女とか男とか、かんけーないし。

 

こどもの頃から、食べるものをつくることが好きだった。

理科の授業でする実験が大好きだった。

カルピス液をいれた試験管。
氷につけるだけだと液のままなのに、
氷に塩をさらに加えると凍るのをみて
わわわっと思った。
塩酸にアルミニウムが溶けるのをみて
大興奮だった。

家庭科じゃなくて、楽しかったのは理科だった。

アルコールランプに火を灯したり
バーナーに火をつけたり
蒸留したり。
楽しかったなぁ、実験。

大学の研究室(農学部)も楽しかった。
漏斗とビーカーでコーヒーいれたりするの。
まぁ、私が育ててたのはカビだったけどね。

 

料理は実験。科学だよ。

食品会社の研究室に勤めるようになったのも
実験の延長だったんだよなぁ。


写真は、小麦粉使わないパン。

発酵要らない。
材料揃えて、計って、まぜて、丸めて焼くだけ。
変わりばえしないけれど
1枚目はアーモンドプードル。
3枚目はココナッツフラワー。
ココナッツフラワーのが美味しい!

 

 

人ってすごいなぁ。
とにかく食べられるもの作ろうとするとこ。

生きるチカラだよ。
女子力じゃなくて。


ABOUT ME
知詠
近畿大学農学部食品栄養学科卒業。研究テーマは「カビ」。卒業後は、食品会社で研究職。乳製品もどきを分析したり開発したりで6年半。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに身一つでできることをしようとマッサージをはじめる。2001年アメリカ、エサレン研究所にてトレーニングを受け、ボディワークをはじめる。同じ頃にはじめた気功で「自然が先生」という教えに出会い、ひとのからだとこころのふしぎについて考えつづけている。2017年、子宮体癌4b診断。標準治療をはじめるのと同時に食事を見直し、あたらしい細胞をつくっていくためには食が土台だと体感。あらためて、「生きているとはどういうことだろう」をテーマにかんがえうごく場「空-くう-」を主宰。