アロマテラピー

クリスマスと乳香

乳香は、熱帯の地域に育つ常緑低木であるカンラン科ボスウェリア属の樹脂。
樹皮に切れ込みを入れると、染み出した樹液は透明から乳白色に変わる。
それが乳のようなので乳香(にゅうこう)と呼ばれる。
主にソマリア、エチオピア、オマーンなどで生産されている。

「フランキンセンス」や「オリバナム」とも呼ばれる。

「フランキンセンス」は英語で「Frankincense」と表記されるが、
語源は、中世フランス語の「franc(真の)」と「encense(香り)」。
また、「オリバナム」はアラビア語の「乳」という単語が語源であるそうだ。

紀元前40世紀のエジプトの墳墓から埋葬品として発掘されており、
古代エジプトでは神に捧げる神聖な薫香として用いられていたと言われる。
聖書(新約、旧約ともに)にもフランキンセンスについての記述がある。

古くから宗教儀式に欠かせないものであり、
かつては同じ重さの金と取引されていたとも言われる。

新約聖書には、イエス・キリストの誕生を祝し、
東方から三賢人(博士)が黄金・乳香・没薬(もつやく)を献上しにきた
という話が記されている。

「黄金」は「王権」を、
「没薬」は「死」を、
「乳香」は「神権」を象徴しており、
救世主に捧げるに相応しいものと考えられていた。

引用させていただきました。

 

キリスト教系の幼稚園に通った私にも、この逸話は心に残りつづけるもの。

1481年から1482年頃フィレンツェ郊外にある、サン・ドナート・ア・スコペート修道院から祭壇の中央に飾る絵として注文されたダヴィンチ未完の傑作のひとつ。 モチーフは新約聖書の東方から来た三人の博士が、新星の導きにより神の子供であるイエスの元へ出向き黄金と乳香、没薬を捧げる場面である。 https://www.musey.net/1750

 

 

 

古代から
かおり=見えないものとして
神とつながるツールとされてきた。

日本語で「香」は、やまとことばで「か」。
「気・き」と同源。
目には見えないエネルギーということ。

フランキンセンスは肉体的にもとても大きな作用を人にもたらしてくれる。

 

NCBI : National Center for Biotechnology Information
とはアメリカ国立衛生研究所、その国立医学図書館の一部門として設立された機関
のことであるが、ここで公開されているデータは基本的に無償で利用できる。


「frankincense cancer」で検索するとこのようにでてくる。

 

こちらのブログには
ちょっと痛々しい画像をあるので苦手な方は要注意。

 

クリスマスの贈り物

ドテラでは、毎年恒例フランキンセンスの贈り物がある。
(創始者が敬虔なクリスチャンということもあり)

私はよく足の裏からはもちろん、頭頂からもフランキンセンスを垂らす。
頻回に使うので、この毎年のプレゼントは本当にありがたく思っている。

フランキンセンスへの取り組み

そんなにすばらしいフランキンセンス。
その効力を知ってしまったら、伐採が進んでしまうんじゃないの?
だいじょうぶ??と懸念される方もいらっしゃると思う。
以下のテキストを読むと、フランキンセンスが保護されることはもちろん、
生産地と生産者への取り組みに安心する。


ABOUT ME
知詠
近畿大学農学部食品栄養学科卒業。研究テーマは「カビ」。卒業後は、食品会社で研究職。乳製品もどきを分析したり開発したりで6年半。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに身一つでできることをしようとマッサージをはじめる。2001年アメリカ、エサレン研究所にてトレーニングを受け、ボディワークをはじめる。同じ頃にはじめた気功で「自然が先生」という教えに出会い、ひとのからだとこころのふしぎについて考えつづけている。2017年、子宮体癌4b診断。標準治療をはじめるのと同時に食事を見直し、あたらしい細胞をつくっていくためには食が土台だと体感。あらためて、「生きているとはどういうことだろう」をテーマにかんがえうごく場「空-くう-」を主宰。