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Satokoさんの歌

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Satokoさんと初めて会ったのは、確か2年ぐらい前。調べたら2016年10月でした。

練馬から西東京に住む関西人で飲もうという話になり、
隣駅に住む長谷川のりのりが企画してくれました。

初めて会ったSatokoさんは、彩りあふれる衣服を身にまといママチャリで登場。
クレイジーカラーと世間では言われるような多色布が好きな私は、
一目で「なんてステキなんだろう」と思いました。

Satokoさんは、抗がん剤や手術を体験したがんサバイバーだと聞きました。
がんはただただ怖いものでしかなく、どういう病気なのかを知らなかった頃は、
がん患者だという人に何をどう聞いていいのかもわからなかったということを思い出します。

初めて会ってから一年以上経って、2度目の大阪人会で再会。
これも調べたら2018年3月。
Satokoさんと会っていない間に私もがんを抱えることになり、
治療をひとまず終えられて再会できたことをとてもうれしく思いました。
病巣部位は違えど同じがんサバイバーということで話せることもあり、
心強く感じられました。

(ただ、がんサバイバーといえども本当にさまざまな状況の人がいます。
Satokoさんと心安く場を共にできるのは、
ひとえにSatokoさんの懐の深さだと思います。)

 

Satokoさんは、シンガーソングライター。
そして、こんな活動をしています。

 

Satokoさんのライブへ初めて行ったのは、2018年6月30日。
ライブの会場は、うちから3分もかからない場所にある冷えとり靴下の店「繭結」さん。

 

繭結さんはもともと別の場所に店舗があって、富士見台に移転してこられました。
6年前ぐらいでしょうか。
店が作られ始めた頃、窓枠の柔らかな木理が見えて
「わー、飲食店だったらいいな」と思っていたら、
冷えとり靴下の店だと知ってがっかりした記憶があります。(す、すみません💦)

その後、冷えとり靴下の店としてとても有名だということを知りました。
うちを訪ねてきてくださる方の中にも
「帰りに寄ろうと思ってるんです」という方がちらほらいらっしゃいます。

 

 

ライブは大盛況でとても楽しく、最後はみんな総立ちで踊り、酔っ払ってるみたいでした。
ノンアルコールでも人は酔えるようです。
Satokoさんからはなたれる(鼻垂れるとちゃうで)色香が、
人を酔わせるのだと思います。

 

2回目のライブは2018年11月9日に開催された
西東京市のこもれびホールでのコンサート。
そして、3度目は先日2019年1月26日。再びの繭結さんにて。

この日は、繭結さんを通じて顔見知りになれた方々との再会もあり、
またおひとりおひとり簡単な自己紹介もあったことで
この場にいるみんなと顔を見合わせることができ、
より居心地よくすごせたように思います。

 

ライブのはじめに、Satokoさんから
「人にしてあげたいこと」「人からしてもらいたいこと」について考えてみて
という問いかけがあり、
席替えを経て隣り合った人とそれをシェアしあう時間がありました。

ここのところ、自分のためにやっているつもりのことが
ゆくゆくは人のためになっていたり、
人のためにやっているつもりでいたことが自分のためになっていた
ということが体感としてあるので、
私は「その人がやりたいと思っていることがスムーズに運ばれるように、
手伝えることを手伝いたいと思っている」ということをシェアしました。

けれども、それは私自身がそうされたいのだということを
話している間に気づきました。

お隣に座っていたパンダさんからは「いつもいつも一生懸命よくがんばってるよね。
ちょっと肩の力をぬいて顔晴(がんば)ってみたら楽しいよね」
とメッセージをいただきました。

その数日前にかなりダメージを受けることがあって、
その日も私は心身ともに疲弊していました。
なので私から発せられる気がかたいものであることに気づかれたのだと思います。

今もまだちょっとかたいかな。

でも、これからまた春を迎えゆくにつれ、少しずつ溶けていくことでしょう。

 

 

どうしても顔見知りの集まる場では内輪で盛り上がってしまい、
初めての方にとってはなんとなく居心地わるく感じられてしまう
ということがあります。

けれどもSatokoさんのライブに限っては、
それはないと言い切ることができます。

 

Satokoさんのライブは、Satokoさんが主役。

確かにそうだけれども、
Satokoさんはその場にいる一人一人のことをしっかりとらえており、
その人を見て話しかけ、その人がその場にいるみんなへと発していきます。

はじめはSatokoさん対一人一人だったのが、
最後にはすっかり場にいる全員が相互にやりとりをしています。

Satokoさんが「この場にいる人、一人一人、みんな主役やで」
と言外に響かせているから、
最後は「みんな、楽しかったなぁ」で終わるのだと思います。

Satokoさんのコンサートだったはずなのに、
「歌聴けてよかったわぁ」じゃない余韻の方が大きかったりします。
Satokoさんにとっても、その方が本望のような気がするので書きますが(笑)。

 

 

これなー、渡辺ふーちゃんの声がええんよ。

 

Satokoさん、ありがとう。

高校生の時に「学生時代に出会えた友達が一番。
大人になったらそうそう友達はできへんで」
と社会科の先生が言っていたのを時々思い出すけれど、
私は大人になってからの方が本当に話したいことを話せる人に出会えています。

 

あと、大阪弁でベラベラ話せることの開放感。東京で暮らすようになって、
言い切れてへんことがあると気づいてました。
それが、Satokoさんや長谷川のりのり、渡辺ふーちゃんに出会えたことで、
「大阪ええな」とあらためて思わせてもらえていることにも、
本当にありがたく思っています。

 

そして、松木ちかちゃんの歌もステキなのです。

この日のライブ動画はまだ編集していないので、
FBに上がっていたものをここにも載せておきます。

 

ぜひぜひ、次回はこれを読んでくださっているあなたもご参加ください。
この楽しいひと時をご一緒したいと思っています。

 

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