アロマテラピー

精油のこと

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香り、匂いが好きで
アロマテラピーをまなぶために
時間もお金も結構使ってきた。

 

アロマテラピーという言葉を知ったのは
もう20年ほど前。

私は大学を卒業後、食品会社で研究職についていた。
ある製品にアロマテラピー効果を付与したい
という企画があり、そこでアロマテラピーに興味を持った。
ひとまず本を読むなどして、独学で学んでみた。
この時はまだ、かおりについての知識を持つ程度だった。

 

その後、会社をやめ、マッサージの仕事についた。
ながらく街中のオフィス街で働いた。
多くの人が鉄板の入ったようなカタイからだをしていて
こちらもゴリゴリと挑まなくてはならないようなマッサージ仕事に
疲れきってしまい、迷っていた頃に
エサレンという場所がアメリカにあることを知り、
2000年、エサレンのマッサージトレーニングコースに参加することにした。

そのなかで、同期だった友人がアロマテラピー講師をしていて
いろいろ教えてもらった。
すっかり興味をもち、独学でまなび、
アロマ環境協会(昔は名前が違ったが忘れた)
が出している民間資格を取得した。

 

さらには、化学的なことも知りたくて
ナード・アロマテラピー協会でも学び
プラナロムという会社の精油を使う助産師がオーナーだった
サロンでも勤めた。

 

いろいろ知りたかったので学びに行き、結果として資格をいただいたが
資格としてはもうすべて無効となっている。
なぜなら、会員更新をしていないからだ。

 

アロマテラピーで使う精油も、
さまざまな会社のものを試した。

会社によってまるで香りが異なるので、
比べるのもおもしろかった。

ラベンダーなどは顕著で、ひどいにおいのものもある。
最初にこんなオイルに出会ってしまうと
アロマテラピーも嫌いになるだろうなと思われるにおい。

 

はじめて買ったのは、ニールズヤード
フレーバーライフフロリハナと続いた。
あいだには、オーストラリアやカナダからも購入した。

日本の精油ブランドyuicaも大好きだ。

 

よく使っていたのは、イギリスのパープルフレームという会社のもの。
つたない英語でメールを送り、セラピストだという証明も添付して
卸値で仕入れることができた。
というわけで、たのまれて精油を販売していたこともある。

 

 

私は、単純に小瓶が好きで
しかもその小瓶にかおりが入っていることが
うれしくてたまらない。

フランキンセンスを2、3社分持っていたり
ラベンダーも5種類ぐらい持っていたりと
仕事のためというよりも、マニアックな趣味となっている。

 

香りをブレンドするのも好きだ。

お客さんにも、その日の気分をうかがってブレンドしてさしあげたり
友達にも、その人をイメージしてブレンドを作って
プレゼントしたりしてきた。

 

アロマテラピーを教えて欲しいという要望があったり
ブレンドの仕方も知りたいと言っていただけたりしたので
何度かクラスも開いた。

マッサージも然り。

 

けれども、私の教え方の問題もあったのだと思う。

おそらく、マッサージやアロマテラピーを教えた方々で
そのまま実践し続けている方はほとんどいないんじゃないだろうか。

もったいないことだなぁとは思うが
確かに、精油を買うにしても、マッサージをするにしても、
仕事でもなければモチベーションを保つのはむずかしいだろうと思う。

 

 

2年前、友人のさとみちゃんが
施術を受けに来てくれた。

さとみちゃんもアロマセラピストなのだけれど
精油を何本か持ってきていて
「チエさん、使ってみて」と言った。

オレンジの精油を手のひらに数滴落として
両手のひらをあわせて、鼻に近づけた。

「!」

オレンジを絞った時にひろがる
しぼりたてのさわやかさ、甘さ、皮の苦さが
鼻腔に広がって、驚いた。

こんなオレンジ嗅いだことない!

びっくりして、さとみちゃんに「なにこれ?!」
と聞いた。

 

 

聞けば、ドテラの精油。

ドテラ。

知ってる。

あのネットワークの。

 

散々、悪口いってきたやつ…。

わー・・・。

 

 

でも、いいものはいい。
だって、本当にいいんだもの。

精油、本当にたくさん使ってきたけれど
ここのは、なんか違うと感じたのだ。

ネットワークはいやだと思っていたけれど
モノはいい。
(似たようなYLは全然ピンとこなかった)

私はいいと感じたモノは使いたい。

 

ドテラの精油たちの香りは、清廉としている。

香りをブレンドする際には、もっと雑味があってもいい
と思うぐらい。
(ちょっとくさいの好きだからさ。
肥え系がほんの少し入ると、かおりが立体になるのだよね)

 

 

というわけで、あっさり
私はドテラの精油を買う人になったのだった。

 

確かにドテラはネットワークビジネスである。
または、会員になるとお手頃価格で買えますよという
コストコのようなホールセールシステムでもある。

騙したり、脅したりするなどして
高額商品を売りつけられることもないし、
誰かに売る必要もまったくない。

(確かに、ビジネスしたい人はたくさんいて、相当稼いでいる人もいる。
でも、ドテラで相当な収入を得るには愛あってこそなのだと、
実際ドテラを使う人たちと会ってわかった。
ドテラの精油をつかって、困っている人の力になりたいと
思っているだけ。
その愛が目に見えるかたちでかえってきたということなのだ。
エネルギー循環のあらわれだと思う。
自分をケアし、自分が満たされたうえで
他者のケアをできる人じゃないと為せない)

 

ネットワークビジネス=悪
と思い込んでいる人には、思いきり拒絶されることと思う。

それはそれで仕方がないし、無理に勧めない。

(イメージが悪いことはわかっている。
多くの人は、カモにされることを恐れている。
そして、実際、私利私欲のためだけに推し進める人もいるだろうしね)

けれども、ドテラのシステムは、
多くの人が思うよりはずっとずっといいシステムだ。

(いろいろ、アメリカっぽいけどね)

 

システムが悪いのではなくて、
紹介してくれる人によるものだと私は思っている。

 

 

 

さらにいいなと思ったのは
アロマテラピーが誰にとっても身近になること。

高いお金を払って学びに行かずとも
教えてくれる人がたくさんいること。

施術だって、訓練しなければできないものだったのに
誰にでもできるようになる。
しかも、お手軽に。

(ただ、使い方が特殊なので、
他の会社の精油を同じように使うことはすすめない。

他の会社の精油で同じように使えるかどうかは
わからないとしか言えない)

 

もともとは、健康保険のバカ高いアメリカで
病気になる前のプライマリーケアとして
精油を使うことを推奨しはじめたところに
ドテラ社の発展がある。

ベースは家庭であること。
そして、まずはセルフケアをすること。

 

こんなに精油が身近になるならば
私が教えなくていい。
私じゃなくても、教えてくれる人はたくさんいる。
これは互助会システム。
そう思えたのも、とてもよかった。

間違った使い方さえしないように
伝えるだけでいい。

(ただ、これまでアロマテラピーを学んできた人たちには
度肝を抜かれるような教義ではある。
そこも、すでに学んできた人たちに毛嫌いされる点だ。
私も初めはびっくりしたけれど、その方が有効である場合が
多々あるとわかった。)

この、間違った使い方をしないように伝える、そのために
ネットワークシステムをとったということもわかった。

だから、「誰から伝わるか」が大きい。

間違った使い方をしている人も実際いるから。
この人ならばと思われる方から伝わることを願う。

 

 

 

食事をはじめ、睡眠、排泄、運動、
そして漢方や鍼灸などなど
いろいろ、心身を養生するために
できることはたくさんあると、
この一年であらためて知った。

この中には西洋医学も含まれるし
さらにアロマテラピーも含まれる。

(入院中には、精油が本当に役立った)

 

なんでもいいのだ。

いろいろ試して、その人がよくなるのならば。

 

 

カードはたくさん持っておくといい。
なにか困っている人がいれば
その一枚を差し出せればいいと思っている。

 

本当に、オレンジすごいの。
とりあえず嗅いでみて欲しい。

あるアロマセラピストは
「これ、なに?
まじでオレンジ?
なんでこんな甘いにおいになるの?
ありえない!
オレンジじゃなくて
マンダリンじゃないの?」
と怒ってたな。

オレンジですよ🍊

 

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